カリキュラム改正
授業科目の充実を図ります。
社会人再学修者や留学生を含めた多様な入学者等のニーズに適切かつ効果的に対応していきます。実践的・今日的科目として特徴を持たせました。
前・後期制の導入
すべての学科目が半期(6ヶ月)で完結する前・後期制(セメスター制)を採用しています。
セメスター制がほとんどを占める諸外国との対応もより容易となります。
履修モデルの設定と指導
研究・学修上のニーズに対応するために、「履修モデル」を提示し、「履修モデル」主任が指導しています。
リーディング・リスト制の導入
基礎的知識を獲得しうる入門的・基礎的文献や資料のリストを配付して、履修科目の選択・決定に役立ててもらいます。
研究における方法的な基礎を修得する演習科目の設置
スムーズに学修・研究活動をスタートできるように、「研究方法基礎演習」を設置・開講しています。
地域経済・環境関連科目の設置
21世紀の諸問題を読み解くキーワードのひとつは、「地域と環境」です。
地域にかかわる諸問題、環境にかかわる諸問題を政策・制度や経営学の分析手法を用いて分析・研究してゆくことが可能となり、問題解決能力につなげられるようになります。
入学時期の改訂
前・後期制の導入に伴い、入学時期が前期(4月開始)に加えて、後期(9月開始)にも大学院に入学することが可能となります。
これによって、入学者は自身の研究事情に応じた学びを修得することが可能になります。