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新着情報

第3回いわてふるさと交流会にボランティアスタッフとして参加しました。

イベント
平成30年1月26日(金) 「第3回 いわてふるさと交流会」(主催/盛岡市 NPO法人いなほ 場所/花巻市 花巻交流会館)が開催され、本学からボランティアスタッフとして学生4名(3年生1名、2年生1名、1年生2名)が参加しました。
この会は、約7年前の東日本大震災で被災し現在岩手県内陸部で生活する方々を対象に、外出機会を増やし、被災者同士の交流促進、新たな仲間づくりを目的として年1回開催されているものです。
今回は、花巻市をはじめ盛岡市、北上市、奥州市、遠野市、一関市など8市町に住む被災者約170名と地域の社協関係者などスタッフを合わせて約200名が参加したイベントでした。

【参加した学生のコメント】
 倉永 聖さん(3年・相澤ゼミ)
「ボランティアスタッフとして参加しましたが、約7年前の大震災で被災された方々の生の声を聞くことができ、とても勉強になった時間でした。またイベントを開催した皆様とも深く関わることができ、自分自身のネットワーク構築にも繋がり、良い1日となりました。」

天羽 翔太さん(2年・菊池ゼミ)
「現在、岩手県内陸部に移住しているたくさんの人達と交流することができ、とても良い経験ができたと感じています。また主催した方々の思いも感じる事ができたこと、多くの皆さんと一緒に会に携われたことに感謝し、今後もできる限り地域のイベントに参加したいと思います。」

髙橋 一希さん(1年・藤原ゼミ)
「震災のために故郷を離れなければならなかった多くの皆さんと話をした時、私たちに対して、”ありがとう”と言ってもらいました。ボランティアスタッフとして会場の準備や食事の担当をしましたが、少しでも故郷の仲間と繋がる時間のお手伝いができて嬉しく思いました。」

柳畑 貫太さん(1年・藤原ゼミ)
「イベントに参加した皆さんの多くの笑顔が見ることができ、ボランティアに参加して良かったと思います。さまざまな苦労や苦難があったと思いますが、踊りや歌でふるさとを皆さんが感じ、楽しんでいたように思います。これからも地域で開催される多くのイベントに参加していきたいです。」