５月10日、吉林農業大学から4人の代表の方々をお招きし、「学術及び学生交流に関する協定書」の更新並びに学術交流セッション「異文化交流の展望」を開催しました。

　本学と吉林農業大学は2002年に「学術及び学生交流に関する協定書」を締結していましたが、改めて協定の意義を見直し、両大学の交流をさらに進めていくために協定書の更新を行ったものです。今後はより学術交流に重点を置いた協力を進め、研究プログラムの開発に至るよう努力することなどが確認されました。

　その後、本学会場にて学術交流セッション「異文化交流の展望―地域・大学・学生―」を開催し、両大学の国際交流の取組と異文化交流のあり方をめぐって熱心な討論が行われました。

本学では、協定書更新を機に吉林農業大学との学術・学生交流が更に発展するよう取組を進めていきます。

　なお本学を訪問されたのは吉林農業大学書記 席岫峰氏、同科研処処長・前国際合作与交流処処長 呂文発氏、同信息学院院長 李士軍氏、同国際合作与交流処職員 李雲南氏でした。代表団の方々に対し改めて感謝申し上げます。