平成３０年８月１０日（金）、岩手県水産会館５階大会議室にて行われた岩手県農林水産部が開催する政策提案型調査研究コンテスト「Wild Cup 2018」のプレゼンテーション審査、大学生グループ部門において、本学の相澤ゼミ、経済学部３年生の森田さくらさんと 同 天羽翔太さんのチーム「ジョバンニ」：テーマ『リンドウのインクで描く花き産業の「彩」生』が「大学生グループ部門賞」を受賞しました。

　この岩手県農林水産部 政策提案型調査研究コンテスト「Wild Cup」は、今回で３回目であり大学生グループ部門は今年から設けられたものです。本学からは、上記の相澤ゼミの他、堀ゼミからテーマ『地域資源を活用した「和カフェ」による事業展開』発表者：経営法学科３年佐々木健さんの２チームが参加しました。
　場所をエスポワールいわてに移し表彰式及び交流会が開かれ、部門賞に輝いたチーム「ジョバンニ」には、賞状、盾、副賞の「いわて牛」と「金色の風」が贈られました。
　プレゼンテーションの１番目に発表した佐々木健君は、堂々として内容も良く、本学の２チームとも期待を上回るプレゼンで、他の岩手県立大、岩手大、岩手大大学院のチームを抜いて高得点だったとのことです。
　県の課長さんからは、「リンドウのインク」は他に類の無い発想でした。森田さくらさんには、インクの実現可能性が期待できる段階には是非その会議に参加して欲しいとのお誘いがあるなど、多くの方々から称賛の言葉を頂いていました。
　発表者の皆さん大変ご苦労様でした。受賞おめでとうございます。

　　

チーム：ジョバンニの森田さくらさんと天羽翔太さん


チーム：Fuji Charmの佐々木健さん、竹内彩華さん、中村伊織さん、菅野翔太さん


堀ゼミ：発表者　佐々木健さん


Wild Cup 2018 受賞者の皆さん