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新着情報

第3回南いわて地域活性化塾が開催され本学から15名が参加

お知らせ
平成30年10月18日(木) 「南いわてプロジェクト(第3回地域活性化塾)」(主催/岩手県 県南広域振興局 場所/水沢市 市民プラザ・マッセ 多目的ホール)が開催され、本学から、学生11名(4年生1名、3年生4名、1年生6名)、教員1名、職員3名が参加しました。
 この企画は、岩手県南の若者を対象に、地域や職種の枠を超えネットワークをつくり、地域資源を活かしたアイデアを結集、仲間を集め、チームを組み、実践することを目的としたもので、今回は3回目となります。
 本学の参加者のほか、市民の方々(主に水沢地域、一関川崎など)、自治体、団体職員、などから約50名が参加し盛況でした。

 第一部は、「地域おこしのアイデアを創出する“非”主流のススメ」と題して、地域振興サポート会社 まよひが企画の佐藤恒平氏より、成功事例の過程を模倣しない活性化方法である「非主流地域振興(実験的な地域おこし)」の手法とその実践を山形県朝日町での事例で説明をする講義がありました。
 第二部は、「地域を盛り上げるイベントや事業の発掘」をテーマに、ワークショップが行われました。
 参加者全員が、8つのチームに分かれ、自己紹介とアイデアの発表をした後、チームごとに各自のプランの“非”主流的アプローチ的な策定にトライしました。限られた時間でしたが、「船の倉庫で映画を観よう!」、「どろ輪ピック2019開催」、「地元修学旅行」、加えて、ファシリテーターの瀬川さんが選んだ本学3年生の伊藤さんの「都会の流行を取入れたインフルエンサーになる」をコンセプトとした『Autumn fashion show』と題したアイデアについて、”非”主流的アプローチ企画の発表がありました。

 今後、事業やイベント等の実現に向けて、本学の教職員、学生も積極的な参加をしていきます。