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新着情報

日本福祉工学会東北支部会 平成30年度 総会および研究会

お知らせ
 平成30年11月17日(土)、本学6号館において、本学に事務局を置く「日本福祉工学会東北支部会 総会および研究会」が行われました。

総会と講演

会議の冒頭、代表幹事で本学大学院教授の金子賢一先生から、第18回を迎えた東北支部会のこれまでの歩みが紹介された後、岩手県立大学副学長で社会福祉学部教授の狩野徹先生から、「住環境と福祉-高齢者・障がい者の自立を目指して-」という題目にてご講演をいただきました。

研究発表

・山形県立保健医療大学教授の真壁寿先生

「脳波筋電図コヒーレンスを指標とした視覚と運動の脳内ネットワーク機能の定量化の試み」について

・本学大学院教授の金子賢一先生

「高齢者福祉からみた転倒予防-ペダリング運動トレーニングの効果測定と評価―」について

研究発表では、主として高齢者福祉からみた転倒予防という共通テーマにて、東北地域固有のバリアフリー(積雪寒冷地での転倒事故予防)に関した運動生理学的な最新の研究報告がなされました。

この研究会には、本学で福祉等を学修する教養演習に所属している学生も多数参加し、地域の福祉課題やプレゼンについて学ぶ良い機会となりました。