本学が参加した岩手県立遠野高等学校の総合学習「新しい『遠野物語』を創るプロジェクト」の集大成である発表会が、２０１９年３月１９日(火)に、遠野市民センター大ホールにて開催されました。
　この発表会には、本学より岡田学長、藤原学長補佐、井手事務局長のほか、講座の担当をした内城スポーツ振興アカデミー副アカデミー長、高橋(直)地域連携推進センター事務長の５名が出席しました。
　このプロジェクトは昨年５月から始まり、今年２月までの全１２回の講座で、スポーツ振興アカデミーが中心となって遠野高校の１、２年生３０名と取り組んできました。
　テーマは「遠野市スポーツ資源を活用した人・まち・仕事創生事業『ブラインドサッカーをテーマに』」。
　参加した生徒達は、ブランドサッカーというスポーツをテーマにワークショップや講演会、また実際に体験会を通じて、地域の大人や小学生との繋がりも深めることができ、とても有意義だったと発表していました。
　２０２０年東京パラリンピックのホストタウン登録をしている遠野市では、今年７月にブラインドサッカーブラジル代表の事前合宿が行われます。ここで学んだ知識と経験を生かしサポート等の取組はもちろんのこと、地域活性化の力となることを期待します。高校生の皆さん、お疲れ様でした。

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