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新着情報

岩手県農林水産部コンテスト「Wild Cup 2019」2年連続受賞!!

お知らせ
岩手県農林水産部 政策提案型調査研究コンテスト「Wild Cup 2019」
昨年度に続き、大学生グループ部門賞に森田さくらさん(4年)が2年連続受賞!!


 令和元年8月9日(金)、岩手県農林水産部が開催する政策提案型調査研究コンテスト「Wild Cup 2019」のプレゼンテーション審査(場所:岩手県水産会館5階大会議室)が行われ、大学生グループ部門において、森田さくらさん(経済学部経営法学科4年・相澤鈴之助ゼミ)が2年連続で大学生グループ部門賞を受賞しました。

 今回受賞したテーマは、「岩手ざくざく雑穀ガチャ~楽しく、おいしく、健康に!~」(チーム名:(株)岩手健康促進隊雑穀支部)です。
 雑穀は、10年前に一時ブームを迎え、その後生産量は徐々に減少しましたが、昨今、拡大傾向へと移行しています。それに反して、岩手県では生産量が年々縮小傾向となっているのが現状。
 その中でキビ、アワ、ヒエ、ハトムギ、タカキビ、アマランサスの6種類を栽培、生産しているのは全国を見ても岩手県のみであり、この強みを生かし事業展開することに着目し、ガチャを使った岩手県産雑穀の認知度向上、そして市場拡大による活性化を目的としています。
 
 昨年度、森田さんは「リンドウのインクで描く花き産業の「彩」生」(チーム名:ジョバンニ)をテーマに、西和賀町産リンドウから抽出するインクの開発と販売促進の提案で受賞しました。
 この政策提案型調査研究コンテスト「Wild Cup」は、今年度で4回目、大学生グループ部門は昨年度から2回目となります。今回、この部門に本学から4グループ、岩手県立大学4グループ、岩手大学1グループの計9グループが参加しました。
 発表者の皆さん大変ご苦労様でした。受賞おめでとうございます。

【発表テーマと発表者】
「岩手ざくざく雑穀ガチャ~楽しく、おいしく、健康に!~」
森田さくらさん(経営法学科4年・相澤専門演習Ⅱ)

「学食で地産地消!」
小岩 重人さん、藤枝 恵さん、㑹田歩来人さん、蝦名 楽久さん、遠山 悠太さん(経済学科3年・中村専門演習Ⅰ)

「リアスの恵みで肌と岩手に潤いを」
工藤 大幹さん、柳畑 貫太さん、吉田 健太さん、菅原 拓光さん(経済学科3年・相澤専門演習Ⅰ)

「栄養たっぷり!ホヤのサプリメント『ホヤホヤカプセル』の提案」
天羽 翔太さん、海沼 貴仁さん、小松 子竜さん(経済学科4年・相澤専門演習Ⅱ)