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内城寛子准教授「いちのへ町民セミナー」で講演しました

イベント
 令和2年9月3日(木)、岩手県北にある一戸町で開催している「いちのへ町民セミナー」で内城寛子准教授が講演しました。

 今回の講演は、町民セミナーの「いきいきコース」(会場:奥中山地区公民館)の第1回目を担当しました。演題は「スポーツと健康科学」です。
 受講者は男女合わせて約20名、当日の天気は真夏のように快晴で、気温30度を超えるとても暑い日でした。
 自己紹介や大学紹介をしたあと、受講者の皆さんと一緒にラジオ体操を行ってから講演に入りました。
 前半部分では、健康の定義、健康を維持するための方法やスポーツのススメについて、若い頃にスポーツをする習慣がある人は、年を取ってもスポーツをする習慣が身についていることなど、健康でスポーツができる身体を維持して、スポーツすることを生活の一部にしてほしいという内容の講義を行い、後半部分では、楽しく、和やかに、そして、コロナウイルス対策を行いながら、身近な道具を使ったストレッチ、ブラインドサッカー用のボールやテニスボールを使った軽運動などを取り入れ行われました。
 ブラインドサッカー用のボールは、中に鈴のような音が鳴るものが入っていて、目をつぶって蹴る運動、テニスボールを2個重ねる集中力を必要とする運動など、いずれの運動も受講者の方からは「難しいねぇ」、「うまくいかないのよ」、「目瞑るの怖い」などの声が飛び交い、皆さん元気よくタオルで汗をぬぐいながら体を動かしていました。暑い中、受講生の皆様、お疲れ様でした。

 11月20日(金)には、「身近なライフコース」(会場:町民文化センター)の第3回目において、本学の佐々木裕教授が「音楽のリフレッシュ効果」について講演します。