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新着情報

第1回「地域創生論」が行われました

授業関係
 大学構内の桜の花もほころび始めた4月8日、2021年度の「地域創生論」が始まりました。現在、国の政策の重要な柱となった地方(地域)創生。それが、なぜ重要なのか、そこにはどんな課題があり、どのように解決しようとしているのか。この授業では毎回、自治体の首長さん、企業経営者、ジャーナリスト、地域生活の体現者、研究者等々、地域創生に係る政治・経済・社会・メディア等各界の第一線で活躍されている人物を講師として招き、オムニバス形式でその現実とこれからについて受講者とともに考えます。
 その第1回目である本日は、プロローグとして、本学学長の岡田秀二先生が「地域創生論の開講に向けて(解題)」と題し、テーマである「地域創生論」の意義、今年度のプログラムの特徴、授業の方法、経済学を学ぶ学徒としての予備的な知識と問題意識、様々な論点の存在、この授業の目指すもの等について解説しました。受講者から、これから聞ける多彩な外部講師の話が楽しみである、この授業を通して改めて地域のことについてじっくりと考えてみたい、等々の感想が寄せられました。
 次回は、北上市長髙橋俊彦氏を講師に迎え、「東北を変える北上市の地方創生戦略」というテーマで行います。