12月19日（金）、花巻市立南城小学校の６年生67名（2クラス）を対象に、同小のキャリア教育である「本気先生の熱血授業」が実施されました。今年度で４回目の参加となります。
この授業は、地域の大学で学ぶ学生の話を聞くことで、夢の実現に大切なことや普段心がけていることなどを学び自分の生活を振り返ることができる児童を育てることを狙いとしています。
今回、将来教員を目指している学生6名が参加し講師を務めました。講師紹介のあと、バドミントン部、硬式野球部、女子バスケットボール部の順でデモンストレーションが行われ、野球部学生による実演では、ボールの速さとキャッチした時「バシッ、バシッ」という音が体育館に響き渡たり、児童から「オッー」と言う驚きの声があがっていました。
実演の後は、２グループに分かれてディスカッションが行われました。緊張している様子でしたが、児童から「努力は本当に報われますか」「なぜ、富士大学に入学したのか」「なぜ、バスケットボールを始めたのか」など様々な質問に対し、学生は一つ一つ丁寧に回答していました。
学生達にとって、非常に良い経験となりました。


【講師を務めた学生】
硬式野球部
・阿部　歩高さん（３年）
・吉田　友哉さん（３年）
女子バスケットボール部
・梅原　奈歩さん（３年）
・齋藤　真希さん（３年）
バドミントン部
・小形　隆二郎さん（３年）
・觸澤　拓さん（２年）