5月31日（水）から、体育の実技科目【ダンスA】が開講しました。
講師の司東　実優（しとう　みゆ）さんを紹介します。

司東さんは岩手県立黒沢尻北高校卒業後、アメリカの大学に留学し、3・４年次にチアダンス部門でオールアメリカンの称号（全米トップアスリートの称号）を受賞した実力者です。
現在はアメリカの大学院生で、夏休みの帰省の時期にあわせて本学での講義を行います。

初回なので、学生みんなが打ち解けるよう自己紹介から。

　

グループになってディスカッション　

　　ダンス実技開始。学生も楽しそうです

とっても明るくてチャーミングな方です。
運動部に所属する学生たちでも、ダンスは初心者なので、本場アメリカの本格的なダンスに感動していました。
来週からの授業も非常に楽しみにしています。
司東さんは、当日の報道陣へのインタビューに、「学生さんはノリがよくて、私も楽しんでいます。今日は初めてなので、壁を早く無くして学ぶことに集中できる環境を作りたいです。ヒップホップやジャズのステップも取り入れながら、（授業で使う）創作ダンスにも集中して取り組みたいと思います。明るく楽しく教えたいと思っているので、それを将来の授業にも生かしてもらえれば。故郷で、日本語で、日本の学生と交流できてうれしいです。」と話してくださいました。


「ダンスA」は教職課程（保健体育）の必修科目（スポーツ経営コース）で、日時は5/31,6/7,14,21,28,7/5,12,19の8日間、毎週水曜日3・4時限目に実施（最終日は3限のみ）。
富士大学記念体育館を利用します。