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多和田投手が埼玉西武ライオンズから1位指名を受けました

メディア掲載


 富士大学硬式野球部 多和田 真三郎(たわたしんさぶろう)投手(4年)が本日行われたプロ野球ドラフト会議において、埼玉西武ライオンズから1位指名を受けました。
 記者会見に臨んだ多和田選手は、「指名されるまでは不安でしたが、1位で指名をいただけてとても嬉しい。西武は一年先輩の外崎選手、二年先輩の山川選手が入団しており、とても心強い。ファンの人に応援してもらえるような投手になりたい。」と決意を語りました。

  豊田圭史監督は、「多和田投手は1年生のときからプロになろうと努力をしており、その努力が実ったのだと思う。入団が目標ではなく、入ってからが大切なのでひとつひとつやっていってもらいたい」とコメントしました。
 本学硬式野球部からドラフトで指名を受けるのは6人目で、埼玉西武ライオンズからは一昨年の山川穂高選手(2位指名)・昨年の外崎修汰選手(3位指名)に続き、3年連続での指名となりました。

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≪多和田真三郎投手 プロフィール≫  
 富士大学 経済学部 経営法学科 4年
 1993(H5)年4月13日生。
 沖縄県立中部商業高校出身。182cm・82kg。

・平成13年 津覇小学校(沖縄)2年時に軟式野球を始める。
・平成18年 中城中学校(沖縄)時は、軟式野球部に所属する。
・平成21年 中部商業高校(沖縄)時、1年秋から控え投手として出場。2年夏の準々決勝の好投で注目される。3年夏、全試合先発し、4連続完投の力投で準優勝する。
・平成24年 富士大学(北東北大学野球連盟)へ。1年春から出場、秋季リーグ戦優勝し、MVPを受賞。その後の東北地区大学野球代表決定戦3試合を完封。25回無失点で同大会MVPを獲得、本学初の明治神宮野球大会出場を果たす。明治神宮野球大会1回戦でノーヒットノーランを達成、ベスト4。
・平成25年 2年春季リーグ戦、MVP、ベストナインを受賞。全日本大学野球選手権ベスト8。2年秋季リーグ戦、優秀選手賞を受賞。東北地区大学野球代表決定戦・決勝に惜敗し、明治神宮野球大会出場を逃す。
・平成26年 3年春季リーグ戦、MVP、ベストナインを受賞。全日本大学野球選手権は初戦敗退。3年秋季リーグ戦、MVP、ベストナインを受賞、リーグ連覇を果たす。東北地区大学野球代表決定戦で優勝。明治神宮野球大会初戦で151kmをマークするも初戦敗退。
・平成27年 4年春季リーグ戦、MVP、ベストナインを受賞し、リーグ3連覇の原動力となる(通算最多奪三振 338個、56回連続無失点と連盟記録を更新)。全日本大学野球選手権は、肩痛で登板できず初戦敗退。9月、プロ野球志望届を提出。