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書き方のアドバイス

まずは自分が書きたいのはどんなお話かを考えてみましょう。何を書いてもいいのです。童話を書いてみたい、童話大賞に応募してみようと思った人は、もうその時点で心の中で童話の種が芽を出し始めているのです。

①何について書くか決める

何をどうやって書いたらいいんだろう…と悩んだら、過去の入賞作品を読んでみては? 題材のヒントが見つかるかもしれません。
過去の応募作品を見ると、作品のテーマは実に様々です。たとえば……

・妖精や魔法使い、河童や妖怪など架空の生き物が登場する物語
・主人公が見知らぬ世界に挑戦していく冒険物語
・戦争や地球環境など現代の社会問題に題材をとった物語
・学校や家庭、友達など身近なものを題材にした物語
・風や雲などの自然現象、動物や植物を主人公にした物語

などなど。

これらをヒントに自分が書きたい物語の方向を決めるのも一つの方法です。もちろん、これらにあてはまらない新しい作品も大歓迎です。

②プロット(構成)を考える

どんなお話を書きたいかが浮かんだら、アイディアを思いつくままに書いてみましょう。

・主人公の名前は?性格は?その他の登場人物は?
・どんなエピソードが起きる?
・始まり→山場→終わりまでの流れ

頭の中で考えているだけでなく、紙に書いてみると、もっとこうしたほうが面白い、言いたいことが伝わる、というアイディアが出てきます。考えながら書き、書きながら考えて、構想を練ります。この段階であらすじを誰かに話して感想を聞いてみるのもいいでしょう。

③タイトル(題名)を決める

いざ書き始めて乗ってくると、「何を書きたかったかわからなくなってしまった」ということがよくあります。その点、本文を書く前にタイトルを決めておくと、お話を最後まで進めていく上での道しるべになります。タイトルは読む人の関心をひきつける上でもとても重要なので、最終的に推敲して修正することになるかもしれませんが、仮のタイトルでも決めておくとよいでしょう。

審査員からのアドバイス

  • 自分だけの物語を書こう!
私たちは、今までにない、オリジナリティのある物語に魅力を感じます。知らず知らずのうちに、どこかで聞いたことのあるエピソード、誰もが想像できそうなよくある展開になっていないかどうか、読み直してみましょう。
  • 終わらせ方が重要!
物語の山場の場面はよく書けているのに、最後の終わらせ方が中途半端なために、読後感で損をしている作品もよく見かけます。審査会では「もったいない!」という評価になります。最後まで力を抜かずに書ききりましょう。

  • 書き終えてもすぐには送らない

    最後まで書き上げて、さあ応募!と急ぐ気持ちをおさえて、もう一度読み直してみましょう。以下は推敲のチェックポイントです。
□ 誤字・脱字、送り仮名の間違いはないか。
□ 手書きの場合、審査員が読みやすい字で書いてあるか。字はきれいでも薄い字で書かれていると、コピーしても写らないので審査に付されません。
□ ワープロソフトで書いた場合、普段は書かないような漢字を使いがち。幼稚園児や小学校低学年のセリフで難しい漢字が使われていることがよくありますが、それだけでマイナスポイント。あえて難しい漢字を使う場合はフリガナを忘れずに。
□ 登場人物の名前が途中で変わっていたり、話のつじつまが合わなくなっているところはないか。
□ 自分の言いたいことが、読む人に伝わるように表現できているか。
書いている時は夢中なのでひとりよがりになりがち。家族でも友達でも先生でも、誰かほかの人に一度読んでもらうことも大切です。

賞についてのQ&A

応募数はどれくらいありますか?

毎年全国から1,000篇前後の作品が応募されます。

応募の際、気を付ける点はありますか?

次に示すことは、応募要領には記載していない事柄もありますが、審査が滞りなく行われるよう、ぜひ皆様のご協力をお願いいたします。
★ 原稿枚数は「5枚以上20枚以下」です。4枚以下、21枚以上は審査に付されませんのでご注意ください。余白にページ数を記入してください。
学校名の書かれた原稿用紙は使用しないようお願いします。
★ 応募者の個人情報はすべて伏せた状態で審査が行われますので、原稿には学校名・学年・氏名等を一切記入しないようにして下さい。不安に思うかもしれませんが、応募用紙と一緒に管理されますので、ご安心ください。
★ ただし、作品のタイトルのみ原稿の1ページ目に必ず記入してください。これは、原稿と別にタイトルのみ書いた紙を用意するという意味ではなく、本文の1ページ目に、タイトルを記入してほしいということです。タイトルは本文1行目に書いても、枠外に書いてもどちらでもよいです。
★ 審査員の先生には原本ではなくコピーをして渡しておりますが、コピーの際、ひっかかって破損の原因となりますので、更紙(わら半紙)のような薄い用紙は使用しないで下さい。
★ プリンタでの印刷、鉛筆書き、ペン書き、すべて可ですが、鉛筆書きの場合はコピーに耐えられるよう濃い字で記入してください。
★原稿が破損しますのでのり付けはしないでください。A4原稿と(A3やB4の場合はまとめて半分におる)応募用紙をまとめてクリップどめで大丈夫です。

学校でとりまとめての応募はできますか?

もちろんです。毎年、複数の生徒さんの作品を学校でとりまとめて応募してくれている高校があり、とてもうれしく思っています。
★ 1作品ごとに必ず応募用紙を用意し、原稿用紙へクリップどめして下さい。原稿用紙には作品名のみ記入していただくので、1原稿に1応募用紙、の組み合わせでお願いします。
★ 応募用紙には、生徒さん個人の住所・電話番号は記入してもしなくてもどちらでもけっこうです(諸連絡は学校を通じて行うため)。
★ 参加賞の発送などの際に確実にお手元に届くよう、とりまとめいただいた先生のお名前を記載していただければ幸いです。

審査の結果により、どうなりますか?

11月の結果発表後まもなく、金賞・銀賞の方には事務局から直接、学校とご本人に電話連絡をします。学校での応募の場合は担当の先生に取り次いでいただくことがあります。
銅賞とノミネート賞の方には、お知らせの文書を学校宛に発送します。

銅賞以下の方には、賞品・記念品を、表彰式(12月)の後に下記のとおり送付します。
銅賞の方へは賞品を学校に送付します。ノミネート賞の方には、記念品を学校宛あるいは自宅宛てに送付します。
入賞者以外の応募者の方には参加賞を送付します。学校応募の方には学校宛に送付します。
個人で送ってくださった方には原則としてご自宅に送付しますが、同じ高校で多数の応募者があれば、学校宛にまとめて送ることもありますのでご了承ください。
遅くても1月中にはお手元に届く予定です。
自分にはどこにいつ届くのかといった内容のご質問にはお答えできません。気長にお待ちください。