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本学の学生が中国を訪問しました

イベント
 9月8日から14日の間、本学の学部生4名と引率教員2名は、7日間の日程で「日本岩手県大学生訪中団」とともに、大連・長春・北京を訪問しました。2019年は「日中青少年交流推進年」であり、両国政府は今後5年間で3万人規模の青少年交流を実施していくことで一致しました。今回の訪中は中国政府招聘事業として、中国駐札幌総領事館の主催により、富士大学と岩手大学が協力して実施したもので、メンバーは15名です。
 現地では大連理工大学、吉林大学、吉林農業大学、清華大学の学生と交流し、世界遺産の万里の長城と天壇等を見学しました。
訪中に参加した本学の4名の学生は、チームで「宮沢賢治の故郷、花巻」と題してプレゼンテーションを行い、地元の花巻を中国の大学生に紹介しました。
 今回の中国への訪問は、中国の大学生と交流し、中国の生活文化に直接触れることによって相互理解を深める貴重なチャンスだったという感想がたくさん寄せられました。
 また、中国の大学生と接する中で言葉と文化、考え方の違いは多少あったが、同じ内容で一緒に議論しながら笑いあったことで、他言語や異文化に触れる有意義な交流だったと高く評価しました。