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新着情報

柔道部 災害ボランティアの様子がIBCニュースで放送されました。

メディア掲載
台風19号では岩手県は沿岸を中心に大きく被害を受けました。
この度の台風や大雨の被害にあわれた地域の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

10月27日の夕方のIBCニュース(IBC岩手放送・6ch)にて、本学柔道部のボランティアの様子が放送されました。

以下のアドレスにてニュースをご覧いただけます。
https://news.ibc.co.jp/item_37657.html

(以下、IBC岩手放送ニュースサイトより転載)

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「台風19号被害から2週間 ボランティア需要高まる」/
岩手 2019年10月27日 18:00 更新

台風19号の接近による記録的な大雨で、岩手県沿岸を中心に大きな被害が出てから27日で2週間です。
被害を受けた地域では、やっと片付けに手がついた家もあり、ボランティアの需要が高くなっています。

釜石市の災害ボランティアセンターには日曜日の27日、朝から大勢のボランティアがかけつけました。

(釜石市災害ボランティアセンター・小原裕也さん)
「今はご自宅のまわりに流れてきた、土砂の撤去の依頼が非常に多くなっております」

釜石のボランティアセンターには26日までに、市内から128件の要請があり、のべ574人のボランティアが作業にあたりました。
釜石市平田尾崎白浜の佐藤恭一さん(78)の家には、山から大量の土砂が流れ込みました。
27日は富士大学柔道部の学生15人が、家財道具の運び出しにあたりました。

(佐藤恭一さん)
「ボランティアの人たちがいるからいいけど、ひとりでやるのはとてもじゃない。1年も2年もかかるようです」

(富士大学4年・天羽翔太さん)
「僕も花巻から来てるんですけど、花巻は被害が少なくて良かったんですけど、同じ岩手県でこれだけ家が全部埋まちゃってるような、中が泥でいっぱいだったので、これからどうしていくのかな、すごく気になる」

被害を受けた地域は高齢者が多く暮らしており、釜石市では特に人手と時間を要する土砂の撤去などのため、今後更にボランティアの需要が高まるとみられます。