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新着情報

花巻市内のリンゴ農園と富士大生との協働プロジェクト ~新たなラベルデザインの瓶入りリンゴジュースを商品化~

授業関係
 花巻市東和町のリンゴ農家(宮一農園)が、富士大学生のアイデアを反映した斬新なラベルを貼ったボトル入りリンゴジュースを商品化しました。

 商品化に協力したのは、「地域と共に考え・実践する取り組み」を推進している富士大学経済学部の宮川正裕教授所属ゼミ3年生11名です。ゼミでは今年5月以降、「リンゴ農家の更なる収益力・魅力度アップのための第6次産業化支援」という課題に取り組んできました。ゼミの時間に宮一農園(宮川富雄氏)を招き、現状の課題分析、若者が選ぶリンゴジュースの容器や飲み方の検討等、意見交換を行ってきたことが今回の商品化につながりました。

 従来の1.8L瓶、1000cc、350cc瓶入りジュースに加え、新たにワインボトルタイプの720cc瓶入りジュースを投入し、ワイングラスでおしゃれに飲む楽しみ方についても訴求しています。
商品化されたリンゴジュースは、11月11日より市内の産直店で発売され、花巻市の「ふるさと納税返礼品」として登録申請を行うことが予定されています。