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新着情報

第1回 多文化共生社会のまちづくりワークショップ(WS)開催しました

イベント
 5月20日(土)本学542教室において、富士大学「多文化共生社会のまちづくりWS」が開催されました。
 「多文化共生社会のまちづくりWS」は、富士大学における長年の異文化交流の歴史を踏まえ、留学生を含む本学学生を中心に高校生にも呼びかけて地域における「多文化共生のまちづくり」に必要な知見と新たな視点の獲得を目的として開催されました。岩手県南広域振興局並びに本学異文化交流センターが主催し、公財花巻国際交流協会にも協力を仰いでいます。
 当日は、本学の木村毅先生が「多文化共生社会の現状と課題」について講演し、その後、「身近に感じる多文化共生社会」と「多文化共生社会に期待すること」をテーマとしてワークショップが開催されました。
 開始直後は初めてのWSの試みから若干緊張感の感じられるものでしたが、徐々に留学生を交えた和やかなムードとなり、最後はグループごとの話し合いの成果が発表されました。
 2回目以降は、市内の高校生を交えた若い世代や市民の方々をも交えたWSを予定しております。
 今回は富士大学異文化交流の新たな流れを感じさせるものでした。