北東北大学野球春季リーグを2年連続全勝優勝し、第72回全日本大学野球選手権大会に３年連続１６度目の出場を決めた硬式野球部が、5月22日上田東一花巻市長を表敬訪問しました。

訪問したのは青木理事長、硬式野球部の竹村部長、安田慎太郎監督、沼田雄輝コーチ、吉山朝陽主将(沖縄県立美里工業高：4年)、中岡大河副主将(広島県立広島商業高：4年)の６名です。

吉山主将と中岡副主将は、次のように抱負を語りました。
「コロナ禍で大学に入学してきて、球場に応援に行けることがなかった。今年からは（部員が）球場に入れて、その応援の力もあって全勝優勝できたと思います。チームのみんなと、花巻のみなさんの応援に応えるよう全力で戦ってきたいです。」（吉山）
「春のリーグ戦は投打かみあって、今年も全勝優勝できました。全国では富士大学を有名にしてきたいと思います。」（中岡）

市長からは、「去年の大エースが抜けてどうなるかと報道であったが、すばらしい結果で、堂々たる勝利。みなさんがんばったということを非常にうれしく思います。中岡選手の最優秀選手、それからキャプテンの指導でチームがまとまった結果で、おめでとうございます。自分たちが大好きな野球を、思いっきり力を出して楽しんできてほください」と励ましの言葉をいただきました。



左から沼田コーチ、安田監督、上田市長、中岡副主将、吉山主将、青木理事長、竹村部長