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新着情報

「花巻モノづくりEXPO2023 with ルンビニアートFuture Design Diversity HANAMAKI」 に出展しました。

イベント
10月27日(金)〈高校生対象〉、28日(土)・29日(日)〈一般対象〉の3日間、花巻市定住交流センターなはんプラザ(花巻駅前)で花巻工業クラブ主催、本学は後援の『花巻モノづくりEXPO2023』~花巻の子供たちが花巻の魅力を再発見し、いろいろな人々が手を取り合って、花巻の未来を創造する~が開催されました。
このイベントは、花巻市内のモノづくりで産業を支える企業21社が一堂に出展し、身近に花巻のモノづくりの凄さを知って貰おう(市民に、特に若者―高校生に)というものでした。企業ブースには各社の製品展示がありました。本学は屋外ブースで地域貢献活動とエコキャンパスづくりへの取組の紹介を行いました(写真1)。移動式チッパーとピザ窯ロケットストーブを展示(写真2)。移動式チッパーはデモンストレーション運転を行い(写真3)、本学がプラットフォームとなり推進する「花巻市および周辺地域内エコシステムモデル構築事業」をアピールし、木質利用の利点、地域環境資源としての森林価値についての啓蒙を行いました。また関連する体験として薪割りも実施しました。この薪割り機は普通ハンマーの打撃で薪がつくれるもので非力な子供や女性でも簡単に安全に使えるものです(写真4)。自力による薪づくりは達成感がありますしストレス解消にもなり面白いです。特に親子連れの子供たちや薪割り未経験の大人には大好評でした。本学ブースには3日間で計400人以上にお越しいただき薪割り体験や展示をご覧いただきました。28日の午後2時半からは、なはんプラザ内にある「FM花巻」のスタジオからの生放送で、地域連携推進センター学生委員の芦埜未彩さん(経済学部2年)と遠藤元治教授が富士大学ブースの紹介を行いました(写真5)。
 このイベントへの参加は富士大学地域連携推進連絡協議会で花巻工業クラブから要請のあったものです(下記URLで既報 http://www.fuji-u.ac.jp/news/63829の通り)。本学は今後も地域イベントに積極的に参加し、「研究成果を地域に還元する」という使命を果たしていきます。

写真1


写真2


写真3


写真4


写真5