2023年12月10日（日）、「はなまきベースボールフェスタ」第2弾事業「ふれあい野球教窒」が富士大学スポーツセンターを会場として開催されました（主催：花巻ベースボールフェスタ実行委員会）。

本事業は、埼玉西武ライオンズ協力のもと、富士大学出身選手や東北にゆかりのある選手を講師として招き、花巻市内の児童生徒を対象に野球教室を通じてプロ野球選手を身近に感じてもらうとともに競技力の向上に寄与することを目的として開催されたものです。
開会式では副学長（地域貢献担当）の中村良則教授が児童生徒、保護者、関係者に挨拶し、富士大学出身のプロ野球選手を招へいして本学施設で地元の花巻市に地域貢献できる喜びと、本学の特色である学業とスポーツの両立で自己実現をかなえるデュアルキャリア、インテリジェンススポーツの重要性を話しました。

埼玉西武ライオンズから本学出身の佐藤龍世（さとうりゅうせい）選手、佐々木健（ささきたける）投手の2人と、山野辺翔（やまのべかける）選手、粟津凱士（あわつかいと）投手が講師となり、午前は小学生11チーム206名、午後は中学生9校79名に対して、ピッチング指導、内野守備指導、バッティング指導が行われました。
参加した児童生徒の表情は、緊張感がありながらもにこやかで、プロ選手に指導された内容を熱心に自分のものにしようと工夫している様子が見られました。

保護者や指導者の皆様にも多く来学いただき、無事盛会の中で終了しました。開催に際してご尽力いただきました関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

（★以下の写真はパソコンのブラウザである程度拡大することができます。集合写真の2枚については、スマホでも拡大できます。）
　　　　　　

　　





西武の選手は左から佐々木健投手、佐藤龍世選手、山野辺翔選手、粟津凱士投手