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新着情報

令和6年度第1回多文化共生のためのワークショップを開催しました。

お知らせ
 5月11日(土)、本学において、岩手県県南広域振興局との共同主催による多文化共生のためのワークショップを開催しました。本学学部生、院生、留学生、北上翔南高校生、花巻農業高校生、花南地区住民の方々などを含め参加者は49名で、活発な交流が行われました。
 第1回目は、まず髙橋新吾様(岩手県県南広域振興局)から今年度開催にあたってのご挨拶をいただき、中村良則富士大学国際センター長が「地域における多文化共生の必要性と課題Ⅱ」というテーマで講演を行いました。なぜ多文化共生の考え方が地域社会に必要なのか、多文化共生の概念や、地域在住外国人数の推移のグラフをもとに説明があり、昨年度ワークショップのフィードバックを踏まえた今年度ワークショップの課題が示され、参加者の方々は多文化が地域で共存するということを改めて考えられているようでした。
 その後、各グループに分かれて多文化共生の地域づくりについてディスカッションを行い、集約意見を発表しました。発表では、料理やスポーツなど共同作業を通して互いの文化や意見に関心を持ち、否定せず理解しあうこと、当事者意識を持った行動が重要であるという意見がありました。ディスカッション後、藤原睦様(花巻国際交流協会)によるご講評もあり、さまざまな意見を集約する際の注意点や、かつての地域における国際交流の意味は定住外国人支援が主流であったのに対し、今日では概念が広がっているということ等について述べられました。
 今回のワークショップでは、参加者同士が積極的にコミュニケーションをとりながら活発な意見交換を行うことができました。それらをもとに次回のワークショップでは、多文化共生のための具体的な取り組みについて、さらに検討し、実行する段階へと進めていく予定です。