経済学部の遠藤ゼミ(専門演習Ⅰ/Ⅱ合同)と宮川ゼミ(専門演習Ⅰ)が、「花巻市の地域活性化に向けた課題について話し合う合同ワークショップ」を共催しました。
授業関係
6月7日(火)遠藤元治教授ゼミ専門演習Ⅰ・Ⅱ(3,4年生)と宮川正裕教授ゼミ専門演習Ⅰ(3年生)は、富士大学の掲げる「地域課題の解決を、地域と共に考え・実践する取り組み」の一環として、5月31日に実施した花巻市内でのフィールドワーク(FW)を踏まえて、若手経営者と共催でワークショップ形式で地域活性化の課題について話し合う活動を行いました。(写真1,2)
花巻市内のリノベート施設運営者として地域活性化に取り組まれている、まちづくり団体Hanamaki Cast Meetingの福田一馬代表とハナレヤの内田祐貴氏をファシリテーターとして本学にお招きし、ゼミ生を2グループに分けて「花巻市活性化向けた課題とアクションプラン」について話し合うワークショップを行ないました。この企画は、「地域の小さな課題こそ実践学習の機会と捉え、花巻で活動するプレーヤー(事業者、まちづくり団体等)と富士大学とを結びつけ、それぞれの発展と学びを創出する」というお二人の思いと両ゼミの地域貢献活動の方向性が一致して実現しました。学生一人一人が考えた課題と解決へのアクションプランを、ポストイットに記入して模造紙に貼り付け、ジャンル別にグルーピングをしてグループ内で考えを共有し、最後に2つのグループ代表が活動成果を発表しました。
当日は以下のような課題とアクションプランが挙げられました(一部抜粋):
インフラ:市内の道路や建物の老朽化が激しい
公共の交通機関、移動手段が乏しい。 看板・標識がもっと欲しい。
情報発信:市民への情報伝達やSNSでの発信が少ないのではないか
土地・建物の有効利用 若者、地域の人々が集まれる場所をもっとつくるべき
新たなブランド:もっと若者に伝わる花巻市のあらたなブランド創りが必要
まちの活気には人が必要:人が集められるイベントや施設をつくる
集まれる場所、憩いの場所、遊べる場所をつくる。
履修者には岩手県外出身者も多くいましたが、花巻市に限らず、地域の活性化の課題発見の分析視点や課題解決に向けての手法についても学ぶよい機会となりました。
写真1 WS風景

写真2 WS風景

写真3 発表風景

花巻市内のリノベート施設運営者として地域活性化に取り組まれている、まちづくり団体Hanamaki Cast Meetingの福田一馬代表とハナレヤの内田祐貴氏をファシリテーターとして本学にお招きし、ゼミ生を2グループに分けて「花巻市活性化向けた課題とアクションプラン」について話し合うワークショップを行ないました。この企画は、「地域の小さな課題こそ実践学習の機会と捉え、花巻で活動するプレーヤー(事業者、まちづくり団体等)と富士大学とを結びつけ、それぞれの発展と学びを創出する」というお二人の思いと両ゼミの地域貢献活動の方向性が一致して実現しました。学生一人一人が考えた課題と解決へのアクションプランを、ポストイットに記入して模造紙に貼り付け、ジャンル別にグルーピングをしてグループ内で考えを共有し、最後に2つのグループ代表が活動成果を発表しました。
当日は以下のような課題とアクションプランが挙げられました(一部抜粋):
インフラ:市内の道路や建物の老朽化が激しい
公共の交通機関、移動手段が乏しい。 看板・標識がもっと欲しい。
情報発信:市民への情報伝達やSNSでの発信が少ないのではないか
土地・建物の有効利用 若者、地域の人々が集まれる場所をもっとつくるべき
新たなブランド:もっと若者に伝わる花巻市のあらたなブランド創りが必要
まちの活気には人が必要:人が集められるイベントや施設をつくる
集まれる場所、憩いの場所、遊べる場所をつくる。
履修者には岩手県外出身者も多くいましたが、花巻市に限らず、地域の活性化の課題発見の分析視点や課題解決に向けての手法についても学ぶよい機会となりました。
写真1 WS風景

写真2 WS風景

写真3 発表風景
