12月7日（土）、本学において岩手県県南広域振興局との共同主催による多文化共生のためのワークショップを開催しました。
本学学部生、院生、留学生、北上翔南高校生、花巻農業高校生、花南地区住民の方々などを含め参加者は29名でした。

今年度最終回である第5回目は、富士大学教員２名による令和6年度の活動の振り返り、ワークショップ参加者アンケートの結果報告を踏まえて、参加者全員で次年度へ向けた課題について話し合うグループワークを行いました。
各グループによる発表の後、岩手県県南広域振興局の髙橋様から今年度の講評をいただき、貴重な意見を次年度の取り組みへ生かしていくということで閉会しました。
今回のワークショップでも、参加者同士が積極的にコミュニケーションをとりながら活発な意見交換を行うことができました。
今後も地域全体で多文化共生のまちづくりについて考えていきます。