富士大学大学院修了生の貴俵守也さんと千葉光さんが税理士資格を取得しました
大学院
4月11日(金)、富士大学大学院を修了し、科目免除制度を活用して税理士資格を取得した貴俵守也さん(岩手県大船渡市出身)と千葉光さん(東京都世田谷区出身)が大学を訪れました。
お二人はともに2022年4月に経済・経営システム研究科に入学し、客員教授の柳裕治先生のもとで学び、研究に励みました。
左から千葉さん、柳教授、貴俵さん

貴俵さんは「税理士を目指してから17年かかりました。仕事と勉強の両立は非常に厳しく、体力的にも精神的にも大変でしたが、あきらめずに続けてきて本当に良かったです。大学院では、判例を読み解く力や法律的な考え方を身につけることができ、それが大きな財産になりました。支えてくれた先生方や仲間には心から感謝しています」と、これまでの歩みを振り返りました。
後輩へのメッセージとして、「大学院に入ったからといって、自動的に修士論文が書けるわけではありません。膨大な文献を読み、自分の頭で考えて論理を組み立てていく力が求められます。仕事をしながらの通学は大変でしたが、富士大学は努力する学生を全力でサポートしてくれます。途中であきらめることなく、最後までやり抜いてほしい」と語ってくれました。
千葉さんは「働きながら税理士を目指す中で、通勤時間や昼休みなどの隙間時間を活用して学修を続けました。大学院では、判例を素材にした実践的な研究や、論理的な文章力の養成など、税理士に必要な土台を築くことができました。柳先生の丁寧なご指導にはとても感謝しています」と、研究生活を振り返りました。
さらに、「富士大学大学院には、学生が研究に集中できる環境が整っています。資料の豊富な図書館や、先生方・仲間との交流も貴重な時間でした」と語り、最後に「大事なものを守る力は常に自分次第かもしれませんが、そのきっかけは自分以外が与えてくれることの方が多いと思います。ここで得た学びが、皆さんの人生を豊かにする力になればうれしいです」と、後輩へのメッセージを寄せてくれました。
指導教員の柳教授は、「2人がそれぞれの環境で努力を重ね、税理士資格の取得という成果を達成してくれたことを、とても嬉しく思います。私たちはあくまでサポート役であり、これは本人たちの頑張りの証です。税理士には多様な活躍の場がありますが、研究や教育の分野でも力を発揮してくれることを期待しています。貴俵さんも千葉さんも、どこへ出しても恥ずかしくない優秀な人材です。今後のさらなる活躍を楽しみにしています」とエールを送りました。
お二人はともに2022年4月に経済・経営システム研究科に入学し、客員教授の柳裕治先生のもとで学び、研究に励みました。
左から千葉さん、柳教授、貴俵さん

貴俵さんは「税理士を目指してから17年かかりました。仕事と勉強の両立は非常に厳しく、体力的にも精神的にも大変でしたが、あきらめずに続けてきて本当に良かったです。大学院では、判例を読み解く力や法律的な考え方を身につけることができ、それが大きな財産になりました。支えてくれた先生方や仲間には心から感謝しています」と、これまでの歩みを振り返りました。
後輩へのメッセージとして、「大学院に入ったからといって、自動的に修士論文が書けるわけではありません。膨大な文献を読み、自分の頭で考えて論理を組み立てていく力が求められます。仕事をしながらの通学は大変でしたが、富士大学は努力する学生を全力でサポートしてくれます。途中であきらめることなく、最後までやり抜いてほしい」と語ってくれました。
千葉さんは「働きながら税理士を目指す中で、通勤時間や昼休みなどの隙間時間を活用して学修を続けました。大学院では、判例を素材にした実践的な研究や、論理的な文章力の養成など、税理士に必要な土台を築くことができました。柳先生の丁寧なご指導にはとても感謝しています」と、研究生活を振り返りました。
さらに、「富士大学大学院には、学生が研究に集中できる環境が整っています。資料の豊富な図書館や、先生方・仲間との交流も貴重な時間でした」と語り、最後に「大事なものを守る力は常に自分次第かもしれませんが、そのきっかけは自分以外が与えてくれることの方が多いと思います。ここで得た学びが、皆さんの人生を豊かにする力になればうれしいです」と、後輩へのメッセージを寄せてくれました。
指導教員の柳教授は、「2人がそれぞれの環境で努力を重ね、税理士資格の取得という成果を達成してくれたことを、とても嬉しく思います。私たちはあくまでサポート役であり、これは本人たちの頑張りの証です。税理士には多様な活躍の場がありますが、研究や教育の分野でも力を発揮してくれることを期待しています。貴俵さんも千葉さんも、どこへ出しても恥ずかしくない優秀な人材です。今後のさらなる活躍を楽しみにしています」とエールを送りました。