木村憲一郎ゼミが『岩手大学寒冷フィールドサイエンス教育研究センター』でフィールドワークを実施しました
授業関係
5月10日(土)、木村憲一郎ゼミの3年生が、岩手県盛岡市の「岩手大学寒冷フィールドサイエンス教育研究センター」を訪問し、フィールドワークを行いました。
現地では、岩手大学農学部の山本信次教授と髙田乃倫予助教にご案内いただきました。
室内講義では、山本教授がセンターの沿革や岩手県の地理的特性をふまえ、森林と人との関わりや経済学の役割についてお話しくださいました。
その後のスタディーツアーでは、カラマツの利用法や価格、ササの生育、アカマツの病害虫被害などについて、実際の森林を歩きながら学びました。
雨天にもかかわらず、ゼミ生は熱心に聞き入っていました。
質疑応答の時間には、「岩手県と似た特性を持つ地域はどこか?」という質問があり、福島県がその一例として紹介されました。
大学に戻った後も、木材の価格や用途、過度な伐採、種子の豊凶(実の付きやすさの年ごとの違い)などに関する質問が出され、木村教授がゼミ内で解説しました。
今回のフィールドワークを通じて、自然や森林に対するゼミ生の関心はさらに高まりました。
貴重な学びの機会をくださった山本先生、髙田先生に心より感謝申し上げます。
木村ゼミでは今後も現場での学びを大切にし、積極的にフィールドワークを行っていく予定です。
山本先生による室内講義の様子 スタディーツアー「不伐の森」

これから大きく育つ「カラマツ」 スタディーツアー「アカマツの巨木」

お世話になった山本先生、髙田先生と参加したゼミ生
現地では、岩手大学農学部の山本信次教授と髙田乃倫予助教にご案内いただきました。
室内講義では、山本教授がセンターの沿革や岩手県の地理的特性をふまえ、森林と人との関わりや経済学の役割についてお話しくださいました。
その後のスタディーツアーでは、カラマツの利用法や価格、ササの生育、アカマツの病害虫被害などについて、実際の森林を歩きながら学びました。
雨天にもかかわらず、ゼミ生は熱心に聞き入っていました。
質疑応答の時間には、「岩手県と似た特性を持つ地域はどこか?」という質問があり、福島県がその一例として紹介されました。
大学に戻った後も、木材の価格や用途、過度な伐採、種子の豊凶(実の付きやすさの年ごとの違い)などに関する質問が出され、木村教授がゼミ内で解説しました。
今回のフィールドワークを通じて、自然や森林に対するゼミ生の関心はさらに高まりました。
貴重な学びの機会をくださった山本先生、髙田先生に心より感謝申し上げます。
木村ゼミでは今後も現場での学びを大切にし、積極的にフィールドワークを行っていく予定です。


山本先生による室内講義の様子 スタディーツアー「不伐の森」


これから大きく育つ「カラマツ」 スタディーツアー「アカマツの巨木」

お世話になった山本先生、髙田先生と参加したゼミ生