農業経済論において東北農政局岩手拠点の担当官に出前講義を行っていただきました
授業関係
農業経済論(担当:海邉健二 教授)では、2年生以上を対象に農業の現状や農業が抱える課題をはじめ産業としての農業について解説をしています。
日本の農業は、農業従事者の高齢化や食料自給率の低下など様々な課題を抱えながら、日本の食料生産を担っています。昨今のコメ価格の高騰によって、農業に関する様々な課題が顕在化し、農業に対する世間の注目が高まっています。
農林水産省では、日本の「食」を安定的に供給するために様々な政策を企画・立案し、その実施をしています。6月12日の同授業に、農林水産省東北農政局岩手拠点・副地方参事官(副支局長)の近藤康光様を講師にお招きし、「食料供給の状況」(「食料の生産事情」・「輸入状況」・「不測の事態に備えた食料の備蓄」等)や、「近年の食料生産をめぐる課題」、「岩手県の食料の状況」の他、農業政策等について御講義いただきました。
受講した学生からは、「農業が抱える高齢化の現実を踏まえると10年後の食料供給を想像するだけで不安になる」「スマート農業が普及することで生産効率が飛躍的に上がることに期待したい」などの感想がありました。
本学では今後も行政や地域の皆様にもご協力をいただきながら、学びの充実に努めて参ります。

日本の農業は、農業従事者の高齢化や食料自給率の低下など様々な課題を抱えながら、日本の食料生産を担っています。昨今のコメ価格の高騰によって、農業に関する様々な課題が顕在化し、農業に対する世間の注目が高まっています。
農林水産省では、日本の「食」を安定的に供給するために様々な政策を企画・立案し、その実施をしています。6月12日の同授業に、農林水産省東北農政局岩手拠点・副地方参事官(副支局長)の近藤康光様を講師にお招きし、「食料供給の状況」(「食料の生産事情」・「輸入状況」・「不測の事態に備えた食料の備蓄」等)や、「近年の食料生産をめぐる課題」、「岩手県の食料の状況」の他、農業政策等について御講義いただきました。
受講した学生からは、「農業が抱える高齢化の現実を踏まえると10年後の食料供給を想像するだけで不安になる」「スマート農業が普及することで生産効率が飛躍的に上がることに期待したい」などの感想がありました。
本学では今後も行政や地域の皆様にもご協力をいただきながら、学びの充実に努めて参ります。


