技能実習生の声から学ぶ 多文化共生の3つのヒント
イベント
異文化との出会いが生む、新しい学びのヒント
8月23日(土)、花巻市の和同産業(株)本社でちょっとユニークなフィールドワークが行われました。
これは「多文化共生のためのまちづくりワークショップ」の活動の一環として、学生たちが技能実習生の方にインタビューを行ったものです。
今年で3年目を迎えるこのワークショップ。地域に暮らす外国人の声を聞き、共に生きるまちの姿を考えていく取り組みです。
桜とアニメがつないだ日本への憧れ
この日、話を聞かせてくれたのは、和同産業で働くD.H.CUONG(クオン)さん。
来日のきっかけは、日本の桜の美しさやアニメへの憧れだったそうです。
健康のために日常的にスポーツに取り組んでいることや、「大学のスポーツセンターを利用してみたい」「大学の授業を受けてみたい」という前向きな気持ちも語ってくれました。
実習生の皆さんは花巻まつりにも積極的に参加しており、地域とのつながりを大切にしている一方で、ごみの分別など日常生活では苦労もあるのだとか。
学生たちが得た“共生”へのヒント
約2時間の聞き取りを通じて、学生たちは多文化共生を身近に感じる体験をしました。
「どんな形で地域や大学が寄り添えるのか」。その問いは、学生自身の今後の活動を方向づける大きなヒントになったようです。
これからも別の実習生の声を聞きながら、さらに具体的なアクションを探っていく予定です。
異なる文化背景を持つ人たちと出会い、話し、学ぶ。その積み重ねが、まちの未来を形づくっていくのかもしれません。
もしあなたなら、この花巻のまちで、どんな共生の姿を描きますか?


8月23日(土)、花巻市の和同産業(株)本社でちょっとユニークなフィールドワークが行われました。
これは「多文化共生のためのまちづくりワークショップ」の活動の一環として、学生たちが技能実習生の方にインタビューを行ったものです。
今年で3年目を迎えるこのワークショップ。地域に暮らす外国人の声を聞き、共に生きるまちの姿を考えていく取り組みです。
桜とアニメがつないだ日本への憧れ
この日、話を聞かせてくれたのは、和同産業で働くD.H.CUONG(クオン)さん。
来日のきっかけは、日本の桜の美しさやアニメへの憧れだったそうです。
健康のために日常的にスポーツに取り組んでいることや、「大学のスポーツセンターを利用してみたい」「大学の授業を受けてみたい」という前向きな気持ちも語ってくれました。
実習生の皆さんは花巻まつりにも積極的に参加しており、地域とのつながりを大切にしている一方で、ごみの分別など日常生活では苦労もあるのだとか。
学生たちが得た“共生”へのヒント
約2時間の聞き取りを通じて、学生たちは多文化共生を身近に感じる体験をしました。
「どんな形で地域や大学が寄り添えるのか」。その問いは、学生自身の今後の活動を方向づける大きなヒントになったようです。
これからも別の実習生の声を聞きながら、さらに具体的なアクションを探っていく予定です。
異なる文化背景を持つ人たちと出会い、話し、学ぶ。その積み重ねが、まちの未来を形づくっていくのかもしれません。
もしあなたなら、この花巻のまちで、どんな共生の姿を描きますか?




