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10/11開催!学生の発表から考える多文化共生

イベント
多文化共生を考える――学生と地域がつながる場へ

「地域で暮らす外国の方々と、どうすればもっと自然に支え合えるのだろう?」
そんな問いかけから生まれたのが、富士大学と岩手県県南広域振興局が協力して続けてきた「多文化共生のまちづくりワークショップ」です。
外国人技能実習生の方々や地域住民、そして学生たちが一緒に考え、語り合う場として、回を重ねてきました。

今年度第4回目となるワークショップは、大学祭「紫陵祭」の初日に合わせて開催されます。
舞台は富士大学5号館544教室。会場では、学生が県南地域で行ったフィールドワークの成果が発表されます。
調査に参加したのは大森さん、富岡さん、齋藤さん、持田さん。
地域で暮らす外国人の声を直接聞き取り、その生の声を報告します。
続くプログラムでは、参加者と学生たちがグループに分かれ、多文化共生を実現するためのアイデアを一緒に語り合います。

ワークショップは見学も参加も自由。地域社会のこれからに関心を持つ方なら、どなたでも歓迎です。
国籍や文化を越えて支え合うまちづくり。その第一歩を、一緒に考えてみませんか?

【開催概要】
日時:令和7年10月11日(土)10:30~12:00
場所:富士大学5号館544教室