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生涯スポーツを支える人材へ!岩手の体育学系の高校生へ研修会開催

イベント
未来のスポーツを担う高校生たちへ——新しい学びのステージが始まりました

令和7年11月4日(火)、花巻市の富士大学を会場に「岩手県高等学校体育学科・コース・学系連絡協議会合同研修会」が開催されました。
テーマは「見る・する・支える・知るスポーツ」。
生涯にわたってスポーツと関わる力を育むことを目指した一日となりました。


学び、動き、つながる——富士大学での特別な一日

この研修会には、岩手県立南昌みらい高等学校の1年生と、岩手県立花巻南高等学校の1・2年生、あわせて約160名の生徒が参加しました。

第一部では、富士大学准教授の内城寛子先生による講演「高校生期におけるスポーツ活動について」が行われました。

講演では、障がい者スポーツの振興や学校部活動の地域移行といった地域が抱えるスポーツ課題をふまえ、いま求められている「スポーツマネジメント」の重要性について解説。
地域の中でスポーツをする人・支える人の両面から支えていく視点や、そのために必要な考え方・行動のポイントが紹介されました。
生徒たちは、身近な地域スポーツの現場に自分たちがどう関わっていけるかを考えながら、真剣に耳を傾けていました。

  

続く第二部では、同じく富士大学の鳴尾直軌准教授が指導する実技演習「トレーニング活動を通して学ぶ他者とのコミュニケーション」を実施。

スポーツセンターに集まった生徒たちは、最初こそ少し緊張した表情を見せていましたが、体を動かすうちに自然と笑顔がこぼれ始めました。
声を掛け合い、手を取り合いながら行うペアトレーニングやチームで挑む運動では、息を合わせることの難しさや楽しさを実感。
普段の授業や部活動とはひと味違う交流の場は、参加した高校生たちにとって新鮮で貴重な時間となったようです。

  

  


スポーツの未来を描くのは、あなた自身

今回の研修会は、「スポーツをする」「見る」だけでなく、「支える」「伝える」といった多様な関わり方を通して、スポーツが持つ“人と人をつなぐ力”を改めて感じる機会となりました。
富士大学での学びを通じて、南昌みらい高校と花巻南高校の生徒たちは、スポーツの楽しさはもちろん、仲間と協力し合うことの大切さや、コミュニケーションの力の重要性を心から実感していたようです。