文字サイズ

新着情報

富士大学校友会 主催・開学60周年記念祝賀会を開催

イベント

 富士大学は、2025年に開学60周年を迎え、11月29日(土)にホテルニューカリーナ(盛岡)にて記念祝賀会(主催:富士大学校友会)を開催しました。
当日は、来賓をはじめ卒業生・修了生など65名が参加し、温かい雰囲気の中で節目を祝いました。
 冒頭の挨拶では、根田孝広 校友会長がこれまでの大学の歩みを振り返り、少子化が進む時代にあっても富士大学がこれからも発展していけるよう、卒業生が力を合わせて支えていきたいと力強く述べました。
 祝賀会では、硬式野球部の安田慎太郎監督とフリーアナウンサーの千葉絢子 氏によるクロストークが行われ、選手育成の考え方やチームづくりの姿勢について語り合いました。安田監督は、技術だけでなく野球に向き合う意識やフルスイングに込めた思いを紹介し、硬式野球部の今後への期待が膨らむ内容となりました。
 来賓挨拶では、込山芳行 名誉教授が学生指導の柱としてきた「時間」「感謝」「礼儀」の大切さに触れ、社会に出てもこれらを大切にしていれば必ず道が開けると温かいメッセージを送られました。また、「目配り」「気配り」「心配り」の姿勢を大切にし、人との出会いを通して“人財”を育んでほしいと語られました。
 記念祝賀会は、富士大学の未来への期待が高まる中、盛会のうちに終了しました。
 開学以来、富士大学を支えてくださった多くの皆さまに心より感謝申し上げます。そして、在学中から大学を盛り上げようとする学生や、社会で活躍し続ける卒業生・修了生が、これからも富士大学の発展を力強く支えてくださることに深く感謝いたします。