世界へつながる一歩は、ここから始まった

「海外で学び、海外で働く」——そんな未来を現実にした学生がいます。
きっかけは、2023年5月に本学と韓国・新羅大学が結んだ学術・学生交流協定でした。
釜山市にある新羅大学は、1954年設立の歴史ある私立大学。
約800名の外国人留学生が学ぶ、国際色豊かなキャンパスです。


日韓交流が生んだ、リアルなストーリー

この協定を活用し、2024年3月に新羅大学へ編入学したのが、経営法学科出身の田中平午さん。
韓国語と経営学を軸に学びを深める中で、学業だけでなく現地での生活や人との出会いも大きな財産になったといいます。
そんな田中さんからこのたび届いたのが、韓国企業への就職内定という嬉しいニュース。
造船関連部品を扱うA-tech社で、海外営業部の日本担当として活躍予定です。


学びは、国境を越えて未来へ

協定締結からわずか数年で生まれたこの成果は、「学びの選択」が将来を大きく広げることを教えてくれます。
海外で学ぶこと、働くことに少しでもワクワクしたなら、それは新しい一歩のサインかもしれません。
あなたなら、この学びをどんな未来につなげますか。