2月16日（木）、本学6号館8階スロープ教室において、第16回岩手県理数科課題研究発表会が開催されました。

これは岩手県高等学校長協会理数部会が主催しているもので、県内の理数科を設置する4校（盛岡第一高等学校、一関第一高等学校、釜石高等学校、水沢高等学校）とスーパーサイエンスハイスクール（ＳＳＨ）指定校の盛岡第三高等学校が参加して行います。
これを通して、普段触れ合う機会の少ない他校の生徒同士が意見交換や議論を行うことにより相互に刺激しあい、参加生徒の研究意欲を喚起したり、各校の課題研究の質的向上や内容の深化を図ります。
参加者は450人ほどで、各校の代表2グループが、発表と質疑応答を行いました。

研究発表の後は、講師として本学の藤原忠雄教授が、科学研究や実験の在り方などについて講演を行いました。