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新着情報

国際学術交流シンポジウムを開催しました。

イベント
7月17日(月)、中国の華南農業大学経済管理学院(CEM、広州市)の研究者をお迎えし、国際学術交流シンポジウムが開催されました。

当日は、「地域再構築の展望―日中の事例検討―」をテーマに、本学副学長(地域経済文化研究所長・異文化交流センター長)の中村良則教授が基調講演を行い、経済管理学院長 万俊毅教授を始めとする4名の研究者が中国の農業経営、再生可能エネルギー開発、地域経済のデータ分析等に関するパネル報告を行い、意義深い討論が展開されました。

シンポジウムに参加された経済管理学院の代表の方々と日本側報告者(遠藤元治氏、相澤鈴之助講師)、コメンテーターを務められた大塚生美氏(森林総研東北支所主任研究員)、コーディネーターの漆戸宏宣講師に感謝するとともに、参加された市民の方々にもお礼申し上げます。

華南農業大学経済管理学院と富士大学は平成28年11月、学術、教育、学生交換の分野で相互に協力し合う旨の協定を取り交わしています。今回の国際学術交流シンポジウムは両大学の友好協力関係の第一歩と位置付けられるものですが、今後とも相互の学術交流、学生交換等あらゆる面での協力関係を発展させていくことが期待されています。