令和４年３月１８日（金）、花巻市文化会館において、令和３年度富士大学卒業式・大学院修了式が執り行われました。
新型コロナウイルス感染予防に配慮した上で、内容を縮小しての開催となりました。

　卒業生らに卒業証書・学位記が授与された後、岡田学長が「皆さんが修得した学問すなわち経済学や経営学あるいは法学は、個人の生活の全てと、政治や科学技術、文化をも含む全体社会を対象にしています。この４年間の皆さんの変化・成長を見ても転換のリーダーとして相応しく、本学での学びや実践の意義を改めてかみ締め、これからの社会づくりに生かし活躍いただきたい。」と式辞を述べました。
　卒業生総代の菊池ののさん（岩手県立宮古高校出身）が、「明朗快活な仲間と、親身になって接してくださる先生や職員の方々に囲まれ、充実した学生生活を送ることができました。私たちがこれから進む道には様々な試練が待ち構えているでしょう。困難に直面した際には、自分の力を信じ、最後まで諦めず挑戦し、精進してまいります。」と答辞を述べ、式を終えました。