８月９日に開催された岩手県農林水産部主催政策提案型調査研究コンテスト「Wild Cup 2022」において、経済学部宮川ゼミ所属の3年生が特別賞＜SDGs賞＞を受賞しました（http://www.fuji-u.ac.jp/news/57891）。

その賞状授与式が、９月５日に本学で行われました。 このコンテストは、「岩手県農林水産業の“収益力アップ”や農林水産業を核とした“地域活性化”を目指す構想」をテーマとして開催され、「摘果若りんごを廃棄から救い、持続可能な農業経営と環境保護に光を！」と題して発表した富士大学チームに、特別賞が贈られたものです。

岡田秀二学長他関係教職員、及び宮川ゼミ生（山本達彦さん、新田京佑さん、菅原浩介さん）が見守る中、岩手県農林水産部の高橋真博課長から、宮川ゼミ代表の鎌田大翔さんに賞状が手交されました。

地域課題に取り組み、持続可能な地域活性化策を考えて提案した発表が、審査委員全会一致で＜SDGｓ賞＞という特別賞に決まったという高橋課長の説明を伺い、学生たちはゼミ活動成果としての賞の重みをあらためて実感しているようでした。

（写真 右から高橋課長、遠藤教授、岡田学長、ゼミ生4名、宮川教授、高師主査）