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新着情報

「いわての学生が描く未来環境ミーティング」に経済学科遠藤元治教授専門演習Ⅰのゼミ生が参加しました。

授業関係
9月20日、岩手県と岩手県環境学習交流センター主催のミーテイングが盛岡市盛岡駅西通りのアイーナの同センターで開催されました。岩手大学と県立大学の学生と共に脱炭素社会の実現に向けた取り組みや日頃の学びの成果を共有する交流を行ないました。

計10名の学生が参加(岩手大学2名、県立大学4名、富士大学4名)。学生は3グループに分かれ、「未来の環境のあり方」、「現実とのギャップ」、「課題」などをテーマにワークショップを行いました。このミーティングは、県内の学生の交流により気候変動対策への取組の活性化を図り、岩手県の施策への参考にするために企画されたものです。
遠藤ゼミ3年生の石澤さくらさん、大場匠人さん、三浦洸太さん、髙橋雅和さんが参加しました。

参加学生の所感、吟味は以下の様なものでした。
・各大学で環境問題等について学んでいる。その内容について意見交換することが出来楽しかった。各大学でテーマを持ち活動している。各課題に対し違う視点からのいろいろな意見が出た。環境問題が地域活性化に対しても関係していることがわかった。WSでは自らが考え発言することで、自分なりの考えを持つ事が出来、相手からの評価や意見を貰うことで自分の考えが深まった。
・他の大学の取組を知る事が出来て良かった。環境という中には人間だけでなく動物にも過ごしやすい環境も必要である等、今まで考えもしなかった事を知り、環境問題への対策が必要なことの理解を深めた。自分たちが環境のために出来ることが明確になり、これから行動していこうと感じた。
・同じ学年の他大学の学生が地球環境に対し当事者意識を持ち活動していることにまず驚きました。周りの環境(鳥や魚の)変化から温暖化を気づき、自分だけで環境を守るのでなく、他の人達の行動を促すためにビジネス的なアプローチを実行しているはすごく刺激的でした。温暖化の事実に人間はどのような考えと行動で生きるべきかを考える機会になりました。選択(買う時、食べる時、消費する時)と教育(学ぶ事)、そして思考を続けていくことが大切だと思いました。とても勉強になりました。
・他の大学の人たちと環境に対し感じていること思っていること、未来のために出来ることを話し合いました。人間ばかりでなく動物や植物の立場にも重点を置く視点からの自然環境に対する様々な意見があり、自分では思いつかなかったことを知ることが出来ました。地球のことについて皆がもっと知らないといけないと感じました。良い機会をありがとうございました。

写真1 主催者説明


写真2 WS風景


写真3 WS風景


写真4 三浦さん発表


写真5 石澤さん発表


写真6 大場さん発表


写真7 高橋さん発表