北海道日本ハムファイターズから２位指名を受けた硬式野球部の金村尚真投手(経営法学科4年、沖縄県出身)が、11月10日、ブランニュー北上で球団と仮契約を結びました。

契約後の会見では、
「仮契約を終えてプロ野球選手としての実感がわいてきた。今からが勝負だと思っているので、1月の入寮、2月のキャンプから自分の持ち味をしっかりと発揮できるようにがんばりたい。」
「今までやってきたことを取り入れつつ、新しいことを取り入れていきたい」と目標を語りました。

記者の方に、一緒に戦ってきた仲間やお世話になった人へのメッセージを、と問われると
「自分一人の力ではここまでこれなかった。指導者のおかげで良い仲間に巡り合え、切磋琢磨した。常に感謝の気持ちを忘れずにプレーしたい。岩手で出会った人はみんな優しい。野球が盛んな岩手でプレーできてよかった。この経験を大切にしたい」と答えました。


11月26日に札幌市で行われる新入団会見で背番号とユニフォーム姿がお披露目されます。

本学からのプロ野球選手は10人目となります。（卒業後の指名を含めると11人目）


左から白井康勝スカウト、金村投手、大渕隆GM補佐兼スカウト部長