今年度より開幕した、「ＢＣリーグ（ベースボールチャレンジリーグ）」（北信越ベースボールチャレンジリーグ【※11月1日名称変更】）に、富士大学準硬式野球部の玄本誠治（4年・専北高出身・岩手県遠野市生まれ）が入団・所属の内定が決まった。

玄本選手は、去る11月4日から実施された合同トライアウト1次テスト、また、11月18日の2次テストをパスし、昨日11月21日に行われた「ＢＣＬドラフト会議」にて、所属の「富山サンダーバーズ」より指名があった。本日、午後3時にＨＰにて発表となり内定が確定した。現在、各チーム所属選手の中には、岩手県の出身者はおらず、また、今回の合同トライアウトも玄本選手のみとなっている。

■玄本誠治選手の所属時の主な成績
<個人賞>
最高殊勲選手賞（ＭＶＰ　平成18年）
ベストナイン賞（4季連続受賞　平成17年秋～平成19年春）
首位打者（平成17年秋）

<チーム>
全日本大学選抜準硬式野球大会出場（平成17年・19年）
第24回全日本大学9ブロック対抗準硬式野球大会　東北選抜チーム主将
　


【内定決定後の感想】玄本　誠治（4年）

「指名していただいて、とても嬉しい。準硬式野球を経て、硬式野球そして新しい環境でやれることに喜びが湧いている。これまで支え育ててくれた方々に感謝したい。」


玄本選手の今後のご活躍を期待しております。