６月９日（月）にホッケー女子北京五輪代表に小沢みさき選手（本学大学院）が選出された（東京・岸記念体育館-日本ホッケー協会）。発表会見で小沢選手は「自分にとって初めてのオリンピック。チームの勝利に貢献して必ず金メダルを取りたい」と緊張気味だったものの決意表明をした。
本学で日本ホッケー協会からの吉報を待っていたホッケー部員、関係者は小沢選手の代表入りを聞き、歓声を上げ喜んだ。
小沢選手は小３から地元・岩手町でホッケーに取り組んできた。沼宮内高校では２度のインターハイ準優勝、U-18、U-21、シニアの日本代表として海外遠征を経験。本学２年時に日本代表入りし、８つの国際試合（アジア、世界大会）に出場している。
本学の西田部長（ホッケー部）は「小沢選手の持ち味はスピードとパワフルなホッケー。ＦＷとして突破力を武器に活躍できる強さがある。これからが本番、頑張って欲しい」とエールを送った。
北京オリンピック（８／８～２４）の開会式の８月８日は小沢選手の２３回目の誕生日。女子ホッケー競技は８月１０日から開幕、日本はＢ組でアルゼンチン、ドイツ、ニュージーランド、イギリス、アメリカとのリーグ戦を行い、上位２チームが決勝Ｔに進む。