28日のドラフト会議で、広島東洋カープから２位指名を受けた中村恭平投手（４年）のもとに本日29日、球団担当者の方がドラフト指名あいさつに見えました。
近藤芳久スカウトと高山賢一スカウトが東京からはるばる自動車で訪れ、本学の青木繁常務理事と青木監督と中村投手の５人で２０分ほど会談を行いました。
その直後に本学会議室で会見が行われ、近藤スカウトからは「彼のストレートを評価している。まだまだ伸びしろがある」とコメントをいただきました。
中村投手は終始緊張した面持ちを見せながらも、近藤スカウトから広島のキャップをかぶせてもらうと、「赤いキャップは富士大学と同じ」と満面の笑みを浮かべました。

具体的な条件やトレーニング内容等の話し合いは次回以降になるとのことですが、入団が決定すれば来年１月以降には入寮、キャンプへの参加が予定されています。