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新着情報

富士大学地域連携推進連絡協議会が発足

メディア掲載
 10月16日(金)に富士大学地域連携推進連絡協議会の発足会議がホテルグランシェール花巻にて開催されました。
 会議には、花巻市商工会議所の宮澤啓祐会頭、高橋穣児副市長をはじめ、地域の行政機関、経済団体、金融機関、企業、NPO、本学関係者等20名が出席しました。
 この協議会は、本学が地域課題の解決や地域社会と産業の発展に貢献していくための方策を各界から提言してもらう目的で開設され、会長に中村良則副学長、副会長に同商工会議所の伊藤隆規専務理事が選任されました。
 発足会議後の第1回会議で中村会長は「若者の地元定着率の向上、雇用機会の開拓、移住の促進、地元進学率の向上などを挙げ、皆さんと協議し、大学が持っている資源を活用していきたい」としました。
 委員の方々からは、学生の若い感覚からの商品開発やスポーツ選手の職員採用の検討、留学生など国際感覚のある学生との観光や産業振興などへの期待をうかがわせる意見もありました。
 協議会は年2回程度の開催を予定し、今後は提言された内容に対して具体的な取り組みなどを示していくことになります。