本学は今年2015年に開学50周年を迎え、11月28日（土）に花巻市文化会館にて記念式典を挙行しました。
開学時から今日までご支援・ご協力を賜りました方々、このたびの50周年記念事業にご支援をいただいた方々、卒業生、教職員、学生ら約700名が参列しました。
　式典では、岡田学長が、本学にご支援ご協力いただいた多くの方々に謝辞を述べるとともに、本学のこれまでの50年の成果と、新たな50年に向けた決意を表明しました。

　式典後は「希望のチカラ」と題して、東京大学社会科学研究所の玄田有史教授による記念講演が行われました。
　昔話や、震災後に沿岸地域を訪問されたときのエピソードを交え、希望とは自分たちの手で作っていくもの。大きな壁にぶち当たることもあるが、あせらずその場で様子見することも大事、とお話いただきました。
　講演後岡田学長は、講演頂いた内容は、本学のモットーである「思索と行動」と一致するものがある。これからもご協力を賜りたい」と感謝を述べました。

　その後、花巻温泉千秋閣にて祝賀会が開催され、ご来賓よりたくさんの祝辞をいただき、今後の富士大の発展を願って、盛会のうちに終了しました。